The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ


The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ


★★☆☆☆



監督 ソフィア・コッポラ

出演 コリン・ファレル ニコール・キッドマン 他

1860年代のアメリカ南北戦争中の南側

美しい女性ばかり7人が暮らす寄宿学校が舞台

ある日キノコ採りに行ったこの寄宿学校の少女は負傷して動けない北の兵士を見つけ

連れ帰るが学園長はこの兵士の怪我を治療ししばらくの間の滞在を許すことにする

年齢も違う女性たちは各々に若くて素敵な男性マクバニー(コリン・ファレル)に心惹かれていく

住んでいる屋敷も景色も女性たちもすべて美しく静かにストーリーが流れて行き

これがいつスリラーに繋がるのか不思議になっていくし

この中の女性の誰と恋愛し誰が嫉妬をするのか何が始まるのか

静かに待つ状態が長い時間流れて行きます

女性たちはみな同じような服装ですがただただニコール・キッドマンの

特別なドレスの似合いようとスタイルの良さその時代にマッチした雰囲気が

ひときわ目立ちます 女性の心はそこばかりに行くはずです

ある夜を迎える日が来ますがそこからは予想外の展開に驚きました

この映画は男性が見ても面白いものなのか少し考えさせられます

コリン・ファレルの魅力をもう少し引き出してくれた方が

もっとドキドキするする映画になったかと思いますが

予告編で観て想像したようなラブシーンなどは何故か一切なく

後半での怖さも想像通りであったため あっさり終わった気がしました



















[ 2018/02/24 17:42 ] 映画 | TB(-) | CM(-)

グレイテスト・ショーマン


グレイテスト・ショーマン


★★★☆☆



監督 マイケル・グレイシー

出演 ヒュー・ジャックマン 他

ミュージカル映画が好みではないため 「 ラ・ラ・ランド 」 も観ていませんが

今回はヒュー・ジャックマン主演で評判がよかったため行ってきました

P・T・バーナムは実在の人物だったようですね

実際には色々言われていたようですが彼の話をいい話としてミュージカルにしてあります

洋服の仕立て屋の息子として育ったP・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は

資産家の娘と恋に落ち手紙のやり取りをしながら大人になっていく

子供時代食べるものにも困っていたバーナムだったが

チャリティを幸せにすると約束し結婚をするが相手の親には認められなかった

そして船会社に勤務するも倒産する

2人の間にできた娘2人のためバーナムは借金をしてサーカス小屋を買う

世間に隠れて生きてきたような容姿の者を集めショービジネスを始めるが

それが大成功を収め彼は有名になるがいつまでも生まれを認めてもらえなかった

ビジネスの成功は最初からすぐに出来上がっていくので

その後はどうなるんだろうかと大体のイメージは沸くのですが

これが結構歌に感動したりストーリーに泣かされたりします

またヒュー・ジャックマンの輝き度が半端じゃなくこの人ひとりで映画になってると思えます

バーナムがどうやってショービジネスや自らの歌や踊りを覚えたのかの説明などは

全くないのでその辺は適当に想像でということになりますが

ショー自体が素晴らしいわけではないのに流れる曲がよく

ストーリーのテンポも早いので飽きずにさっと観終われる映画ですね

特に何の問題もなく面白かったです




















[ 2018/02/17 18:10 ] 映画 | TB(-) | CM(-)

スリー・ビルボード


スリー・ビルボード


★★★★☆



監督 マーティン・マクドナー

出演 フランシス・マクドーマンド 他

ミズーリ州の田舎町に立つ3つの大きな看板

最後に広告が貼られたのは1980年代ですでに剥がれかけており

所有する広告会社さえその存在を知らなかった

ある日7カ月前に娘をレイプされ焼き殺された母親ミルドレッドは広告会社に交渉に行く

ひと月5000ドルで看板に広告を出すことを決めてくる

それはほんの数文字に書かれた娘の事件のこと

何もしない警察への皮肉 警察署長への警告の3つだった

看板を見た警察官ディクソンとの戦いが始まり

癌に侵されて余命短い警察署長ウェルビーとの駆け引き

そしてテレビ局までがこのニュースにかかわっていく

見ているものは犯人が誰なのか考えながら推理していくはずが

この映画の小さな町で起こる人間臭い事件の数々や

主役のフランシス・マクドーマンドの演技力にどっぷりはまっていくはず

事件は思わぬ方向に向かい始め最後まで犯人が分からないような引っ張り方

映画に引き込まれていきます

こんなところにこんないい映画がさらっとあった そんな気がします

面白かったと言える奥の深い迫力ある作品でした




















[ 2018/02/03 14:13 ] 映画 | TB(-) | CM(-)

デトロイト


デトロイト


★★★★☆



監督 キャスリン・ビグロー

出演 ジョン・ボイエガ 他

1967年にデトロイトで起きた暴動と2日目に起きたモーテルでの銃声から始まった

白人警官たちによる宿泊者虐待殺人事件を実際の映像や活字なども出しながら

リアルな恐怖映画に製作された実話

白人警官クラウスは暴動初日に物を盗んだ黒人を後ろから銃撃する

上司はその黒人が亡くなったこと 何の抵抗もしていないこと を告げ

これは殺人事件だと言う

またディスミュークスはデトロイトの工場で働きながら民間警備員もやっていた

モーテルでの事件の日 「 ザ・ドラマティック 」 という黒人のシンガー達は

レコード会社のスカウトも来てる中 次の舞台に立つ直前だった

暴動が始まったと聞きメンバーは歌うこともできず観客たちはそこから逃げ

「 ザ・ドラマティック 」 のメンバー ラリーを含む二人と

その他のこの映画の登場人物はこの事件の舞台になるアルジェ・モーテルに集まっていく

スターウォーズのジョン・ボイエガが主演のような雰囲気が漂う中

白人警官クラウスの狂気に満ちた黒人差別的なものすごい尋問が切羽詰まる演技で

何が始まるのか 宿泊者はどうなるのか ハラハラする

何人か殺されていく中 警官たちの間でも葛藤などがあり

大変なサスペンスになっていきます

映画が始まって暴動に至るまでに説明が詳しいので非常に分かりやすいですが

暴動の時間 モーテルでの事件の時間 が少しずつ長いため

全てが終わって 疲れが出てきたところから 最終的に裁判が始まるので

映画は少し長いですね

「 ザ・ドラマティック 」 の歌が流れ ラリーの最後の教会での歌声などで

ああやはりアカデミー賞有力候補なんだろうかこの映画はと思えます




















[ 2018/01/27 16:29 ] 映画 | TB(-) | CM(-)